最近、新しい放射線治療法としてご質問をいただく機会が多い粒子線治療ですが、保険診療あるいは先進医療として粒子線治療の適応となるがんの病態や治療の内容についてできるだけ正確な情報をお伝えできるようにいたします。
●略歴
神奈川県立がんセンター重粒子線治療センター長
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所 臨床研究クラスター長
千葉大学大学院医学研究院客員教授併任
群馬大学医学部医学科客員教授併任
新潟大学大学院医歯学総合研究科客員教授併任
北海道大学医学部医学科客員教授併任
●学歴
1973年4月 北海道大学医学部医学進学過程入学
1979年3月 北海道大学医学部医学科卒業
●職歴
1979年7月 北海道大学医学部附属病院放射線科医員
1981年9月 文部教官北海道大学助手(医学部附属病院放射線科)
1988年4月 北海道厚生連旭川厚生病院放射線科主任医長
1991年6月 文部教官北海道大学講師(医学部附属病院放射線科)
1994年10月 科学技術庁放射線医学総合研究所重粒子治療センター治療診断部治療課医長
2001年7月 放射線医学総合研究所重粒子医科学センター診断課臨床検査室長
2003年4年 放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院治療課長
2008年6月 放射線医学総合研究所重粒子医科学センター長
2016年4月 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所
臨床研究クラスター長、放射線医学総合研究所病院病院長併任
2019年4月 神奈川県立がんセンター 重粒子線センター長