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『がん撲滅サミット・ムーンショットプロジェクトについて』

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「10年以内にアメリカは人間を月に送り、無事帰還させる」という第35代米国大統領ジョン・F・ケネディのアポロ計画開始の宣言から『不可能とも思える壮大な計画や目標に挑戦すること』を『ムーンショット』と呼ぶようになりました。

翻ってみますと2015年6月9日に高円宮妃殿下をお迎えして開催された第1回がん撲滅サミットでは提唱者の中見利男氏が、このときステージ上で「がん撲滅という『ムーンショット』に挑戦しよう!」と呼びかけを行っております。

その後、2016年になって米国でもオバマ前大統領が『がん撲滅ムーンショットプロジェクト』を表明したのは記憶に新しい出来事です。

くしくも2015年に日本ではがん撲滅サミットが開催され、2016年には米国でも政府ががん撲滅を宣言いたしましたが、その後、残念ながら米国のアクションが大きく報じられることはなくなっております。

一方、日本では民間主導でがん撲滅ムーブメントが起こりました。これはサミットにご来場いただいた多くの患者の皆様の情熱やご支援によるものです。そしてがん撲滅サミットの登場によって国も動き始めました。そうです。これこそが本来の民主主義なのです。

そこで令和元年、創立5周年を迎える第5回がん撲滅サミットは、いよいよ日本から世界に向けてムーンショットプロジェクトを始動させて参ります。

その内容は以下の通りです。

①米国サンフランシスコ・シリコンバレーに拠点を置くアライアンス・フォーラム財団(代表理事 原丈人氏)とタイアップし、日本だけではなく米国とも「がん撲滅」の理念を推進して参ります。

その第1弾として2019年10月29日、30日、サンフランシスコで開催される再生医療とがんの国際会議『2019ワールド・アライアンス・フォーラムinサンフランシスコ』にがん撲滅サミット提唱者の中見利男氏(作家・ジャーナリスト)が招待されて日本から始まったがん撲滅の理念を『がん撲滅に向けて前進しよう!』と題して講演を致します。

アライアンス・フォーラム財団によれば、日本から始まったがん撲滅への挑戦が米国でも評価されており、特に決して人マネに陥ることのないオリジナリティと批判や障害にも負けない大胆なチャレンジ精神、人類への貢献志向が注目に値するとのことです。

この会議は2014年にノーベル賞受賞者の山中伸弥教授(京都大学ips細胞研究所所長)ら世界のノーベル賞受賞者や今後ノーベル賞を受賞する可能性の高い世界的な研究者やシンクタンク、アカデミアの重鎮が登壇することで知られており、世界の医療の潮流を知る重要な『医療版ダボス会議』と位置づけられております。

『2019ワールド・アライアンス・フォーラムinサンフランシスコ』と『第5回がん撲滅サミット』の開催される日米両国で『がん撲滅に向けた日米共同宣言』を行う予定です。

これによって今後、がん撲滅サミットはアライアンス・フォーラム財団と共に日米を基点として国際的視野に立って世界に向けて『がん撲滅』ムーブメントを展開して参ります。

③がん撲滅サミット・ムーンショットプロジェクトの一つとして将来有望な治療法の実用化を推進するプロジェクトを本格化させます。

第3回がん撲滅サミットでは光免疫療法の推進を厚労省にもご依頼し、現在、実用化に向けて治験が実施されております。このとき第3回がん撲滅サミット公開セカンドオピニオンの壇上から病院長の大津敦先生が国内での治験を国立がん研究センター東病院にて2018年3月より開始することを宣言しました。これは一大スクープとなり翌日から国立がん研究センター東病院の電話は鳴りやむことがありませんでした。このように今やがん撲滅サミットは新しい治療法を推進する運動体の役割も期待されています。

そこで今大会では第1弾として藤堂具紀教授(東京大学医科学研究所)の開発したウイルス療法等の実用化を推進して参ります。優れた研究者の頭脳流出を防ぐため、また一日も早くがん患者の皆様に優れた治療法という名の果実をお届けすることが目的です。そして、これこそが日本のがん医療にイノベーションを起こす具体的なビジョンなのです。もちろん、今後、ネオアンチゲン等の優れた治療もプロジェクトに取り上げさせていただきます。

④今大会から総務省にもご後援をいただけることになりました。今後は地方との連携や先端高度がん医療センターを中心としたITC、IOTなどのがん医療ネットワークシステムの体制構築をさらに力強く提言して参ります。

⑤日米はもちろん、やがて世界的な研究者と共にがん撲滅につながる治療法の共同研究を促進して参ります。

⑥がん患者の皆様の権利確立とがん患者の皆様に寄り添った医療体制を構築して参ります。

⑦その他

我々はこれからがん撲滅サミット・ムーンショットプロジェクトによって日本から世界に向けて『サンライズ』と呼ばれる希望の光と共に『不可能とも思える壮大な計画や目標に挑戦する』ムーンショットのチャレンジ精神を伝えて参ります。

さらにはこうした活動によって日本発のアクションが米国内や世界でも広がることを期待しております。まずは日米で開始される、この取り組みがやがて世界の共通理念になり、各国の多くの研究者や医療者が燎原の火の如く立ち上がり、がん撲滅を人類の手で成し遂げられる日が一日も早く実現するよう、今後とも全力を尽くして参ります。引き続き皆様のご支援をいただけますと幸甚に存じます。

第5回がん撲滅サミット実行委員会一同

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