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第4回がん撲滅サミット 公開セカンドオピニオン

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公開セカンドオピニオンとは、当日、ステージに登壇する下記の先生方に皆様から直接ご質問をいただき、がん医療に関するお悩みにお答えするというご来場者参加型の企画です。

国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院長
大津 敦氏

大津敦

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最終学歴

1983年(昭和58年)
東北大学医学部卒業
1992年(平成4年)
学位(医学博士)取得(東北大学第三内科)

職歴

1983年4月1日~1986年5月31日
いわき市立総合磐城共立病院 内科 研修医
1986年6月1日~1989年5月31日
国立がんセンター中央病院 内科 レジデント
2002年10月1日~2007年6月30日
国立がんセンター東病院 内視鏡部長
2007年7月1日~2007年9月30日
国立がんセンター東病院 外来部長
2015年4月1日~2016年4月31日
国立がん研究センター 先端医療開発センター長
2015年6月1日~2017年3月31日
日本医療研究開発機構 科学技術顧問(兼任)
2016年4月1日~現在
国立がん研究センター 東病院長

専門分野

  • 消化器腫瘍内科学、消化器内視鏡

学会活動

  • 日本癌学会、日本癌治療学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本胃癌学会、日本臨床腫瘍学会、日本がん分子標的治療学会、米国臨床腫瘍学会(ASCO)

その他

  • 厚生労働省研究班研究代表者:下記歴任
    「新たな治療法の開発に資する臨床的・基盤的研究」、「医薬品・医療機器開発プロセスに関する評価・コンサルティング体制の確立に関する研究」、「がんの集学的治療の早期開発の研究体制確立に関する研究班」 ほか
  • 日本医療研究開発機構:「産学連携全国がんゲノムスクリーニング(SCRUM-Japan)を利用したがん新薬開発に資する疾患登録システムの構築」研究班主任研究者 ほか

英文誌Assocd Editor およびreviewer

  • Associate editor
    “Annals of Oncology”, “Cancer Science”, “Japanese Journal of Clinical Oncology”, “International Journal of Clinical Oncology”, “Esophagus”, “Asia-Pacific Journal of Clinical Oncology”
  • Reviewer history
    Lancet Oncology, J Clin Oncol, Clinical Cancer Research, Br J Cancer, Oncology, etc
  • ほか英文論文業績多数
ご来場の皆様へのメッセージ
がんに対するお薬での治療(薬物療法)は最近大きく進歩しています。手術や放射線治療との組み合わせで治療する患者さんを増加させるとともに、手術ができない進行した患者さんに対しても薬物療法で長期間の生存が得られるようになってきました。遺伝子解析技術の進歩などにより、がんの組織で起こっている様々な遺伝子異常を包括的に解析できるようになり、その結果に応じて最適な治療薬を選択する個別化治療が進んでいます。
当院が中心になって産学連携全国がんゲノムスクリーニング事業(SCURUM-JAPAN)を立ち上げ、全国240施設と製薬会社16社との共同で、肺、消化器がんの患者さんへの最適な治療薬を届けるプロジェクトを行なっています。また昨今、進歩が著しい免疫チェックポイント阻害剤などでも治療成績の向上を目指して新しいお薬の開発や併用などの様々な研究に取り組んでいます。
また話題の光免疫療法の治験も進んでおり、次のステップに移行できるよう努力を続けております。
こうした点に関するご質問など、当日、お答えさせていただきます。がんに苦しむ患者さんに少しでも早く、より良い治療を届けることができるように日本全体で取り組んで参ります。
第4回がん撲滅サミットでお会いしましょう。

公益財団法人がん研究会有明病院 乳腺センター長、副院長
大野真司氏

大野真司

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1984年
九州大学医学部卒業
1984年
九州大学医学部附属病院医員(研修医)(第二外科)
1989年
米国テキサス大学研究員(腫瘍学)
1992年
国立病院九州がんセンター医師(消化器部外科)
1993年
九州大学医学部附属病院助手(第二外科)
1997年
九州大学医学部附属病院併任講師(第二外科)
2000年
国立病院九州がんセンター乳腺科医長
2012年
国立病院機構九州がんセンター 臨床腫瘍研究部長
2014年
国立病院機構九州がんセンター 臨床研究センター長
2015年
がん研究会有明病院 乳腺センター長

著書

  • 患者さんのための乳がん診療ガイドライン、金原出版(委員長)
  • 外科医が修得すべき乳がん手術、メジカルビュー社(編者)
  • 明日から役立つ乳がんチーム医療ガイド 金原出版(編者)

テレビ出演

  • 『情熱大陸』(TBS系列)
ご来場の皆様へのメッセージ
がんの治療はとても進歩しています。手術技術・器具の進歩、放射線診断・治療機器の改良、新規薬剤の開発などにより高度な医療を提供できるようになり、予後(生存率)も著明に改善してきています。特にがんの特性に応じて分子標的療法を投与するなど個別化治療が進んできました。かつては新薬の保険承認は欧米諸国に比べて5年以上遅れる(ドラッグラグ)ことも少なくありませんでしたが、最近では国際共同試験によってドラッグラグも大きく短縮されるようになりました。また、副作用に対する支持療法やこころのケアによって安心して安楽に治療を継続できるようになってきました。一方で、治療のために仕事を辞めなくてはいけないことがないよう就労の支援や、治療による外見の変化に対応するアピアランスなど、病気を抱える人が社会で生きていくことを支えることにも目が向けられるようになってきています。このような背景の中で皆様にはがん医療について知識を広げ、公開セカンドオピニオンを通して理解を深めていただきたいと思います。

公益財団法人がん研究会有明病院 大腸外科部長
上野雅資氏

上野雅資

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経歴

  • がん研有明病院・消化器外科・大腸外科部長。
    専門は消化器癌とくに大腸癌の外科治療。消化器癌手術は約3000例、うち腹腔鏡大腸癌手術は約1500例を施行。
1983年
金沢大学医学部卒業
1987年
金沢大学がん研究所・外科にて学位取得。
1987年
癌研究会附属病院(現・研有明病院)に奉職。
2011年より現職。

資格

  • 日本外科学会指導医
  • 日本消化器外科学会指導医
  • 日本大腸肛門病学会指導医
ご来場の皆様へのメッセージ
ひとくちに大腸がんと言っても、そのできた部位や進行程度、がん以外の合併症の有無、さらに患者さんのおかれた社会的環境など千差万別です。それらを十分把握したうえで、最適な治療を検討し、患者さんとともに実行し、その結果を検証するということが、私たちがん専門医の使命です。過去の治療例を比較してみると、大腸がんの手術の治療成績は2005年以降大きく改善しており、着実に成果があがっていることが実感できます。
皆さん一人一人を大切にして、大腸がんから救うことが治療の目的です。また、皆さんの治療経過を検証して、将来の治療に生かすことも大切な使命です。これまで治療させていただいた方々に感謝しつつ、より快適な治療をめざして、これからも進歩し続けてゆきます。
当日、東京ビッグサイトでお会い致しましょう。

公益財団法人がん研究会有明病院院長補佐、泌尿器科部長
米瀬淳二氏(膀胱がん、腎臓がん、前立腺がん)

米瀬淳二

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  • 東京医科歯科大学 医学部 1986年卒
1986年4月~
東京医科歯科大学附属病院
1987年4月~
埼玉県立がんセンター 泌尿器科
1989年4月~
公立昭和病院 泌尿器科
1992年1月~
癌研究会付属病院 泌尿器科
1995年1月~
東京医科歯科大学附属病院 泌尿器科
1996年4月~現在
癌研究会付属病院
(現:がん研有明病院)泌尿器科
  • 2011年7月より泌尿器科部長

専門領域

  • 泌尿器科悪性腫瘍の診断・治療
ご来場の皆様へのメッセージ
泌尿器科では 前立腺がん 膀胱がん 腎がん 精巣がんを中心とした泌尿器および男性生殖器のがんを扱っています。
がんの基本的な治療法は、手術、放射線、薬物療法となります、前立腺がんのように高齢者に多くホルモン治療がよく効くがんや、精巣がんのように若年者に多く薬物療法がよく効くがんなどがん種によって様々な特徴があります。近年の 画像診断、新規薬剤、手術機器、放射線治療機器の進歩によって泌尿器がんの治療成績は向上しています、又病状や患者さんの希望に沿った治療法選択の幅も広がっています。選択肢が多いほど、なにを選ぶか決断をしていかなければいけない場面が増えてきますので、迷ったときはセカンドオピニオンを活用していただきたいと思います。当日は、ビッグサイトで皆さんのご質問をお待ちしております。

杏林大学医学部内科学腫瘍内科 教授
古瀬純司氏

古瀬純司

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1984年3月
千葉大学医学部卒業
1984年5月
千葉大学医学部附属病院 第一内科 研修医
1985年10月
清水厚生病院 内科 医師
1987年10月
千葉大学医学部附属病院 第一内科 医員
1990年4月
社会保険船橋中央病院 内科 医長
1992年1月
国立柏病院 内科 医師
1992年7月
国立がんセンター東病院 臨床検査部 医員
1999年4月
同 病棟部 医長
2001年9月~2002年8月
米国、トーマス・ジェファーソン大学放射線部、腫瘍内科学、客員研究員
2008年3月
杏林大学医学部内科学腫瘍内科教授、現在に至る。
2008年4月~
日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)肝胆膵グループ代表
2015年4月~
日本医療研究開発機構研究費(AMED)
切除不能膵癌に対する標準治療の確立に関する研究:研究者代表者

主な著書

  • 古瀬純司編.やさしい膵・胆道がん外来化学療法の自己管理.医薬ジャーナル. 2014年
  • 古瀬純司編.がん薬物療法キードラッグ65. 中外医薬社. 2014年
  • 古瀬純司編.膵癌化学療法キードラッグエビデンスブック.医薬ジャーナル. 2015年
  • 古瀬純司編. がん化学療法の薬 はや調べノート. プロフェッショナルがんナーシング2017. MCメディカ出版. 2016年
  • 古瀬純司編. 膵・胆道癌薬物療法のケースファイリング. 医学と看護社. 2016年
ご来場の皆様へのメッセージ
「がん」はわが国の死亡原因第1位の難敵です。しかし、さまざまな取り組みや医学の進歩で5年生存率も60%を超えてきました。私たちは、「がん」をよく知り、うまく付き合うことも大切です。闘うときは闘う、無理をしないときは休む、そして、いい生活を送っていただくことを第一に考えていただきたいと思います。社会は多様化の時代を迎え、インターネット、雑誌、テレビなど、さまざまな情報が飛び交っています。中には間違った情報も少なくありません。正しい情報で、がんに振り回されず、その人に合った「付き合い方」を相談しましょう。今回のがん撲滅サミットで、いい情報を得ていただきたいと思っています。東京ビッグサイトでお会いしましょう。

慶應義塾大学病院臨床研究推進センター副センター長、
トランスレーショナルリサーチ部門長 教授
副島研造氏

副島研造

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  • 1989年慶應義塾大学医学部卒業。医学博士(慶應義塾大学)。
  • 1993年慶應義塾大学医学部呼吸器内科へ入局。
  • 1997年米国Harvard大学Dana-Farber Cancer Instituteへ留学。
  • 2001年帰国後、川崎市立川崎病院内科医長、慶應義塾大学医学部呼吸器内科助手、講師、准教授を経て、2015年慶應義塾大学病院 臨床研究推進センタートランスレーショナルリサーチ部門長となり、現在に至る。

専門分野

  • 呼吸器内科学、肺がんの個別化医療、分子標的治療薬の開発・薬剤耐性機序の解明、がん免疫治療、トランスレーショナルリサーチ(橋渡し研究)
ご来場の皆様へのメッセージ
本邦における肺がんによる死亡者数は年間7万人を超え、最も予後が悪いとされているがんの一つです。進行肺がんでは、抗がん剤による治療が中心となりますが、従来の抗がん剤による治療成績は決して満足のいくものとは言えない状況でした。しかし、近年分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬など様々な新規薬剤が開発され、めざましい治療成績の改善が得られつつあります。患者さん一人一人の、がんと共存しながら諦めず立ち向かっていく姿勢が、新たな可能性を生む力となります。
第4回がん撲滅サミットでお会いしましょう。

日本医科大学消化器外科 教授
太田惠一朗氏

太田惠一朗

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昭和29年2月25日
熊本市生まれ
昭和47年3月
熊本県立濟々黌高等学校卒業
昭和53年3月
鹿児島大学医学部卒業
昭和53年4月~
虎の門病院外科病棟医
昭和57年6月~
国立がんセンターレジデント(外科)
昭和60年6月~
(財)癌研究会附属病院外科
平成15年6月~
筑波大学大学院人間総合科学研究科臨床医学系外科講師
平成18年1月~
国際医療福祉大学三田病院外科・消化器センター教授
平成24年4月~
湘南鎌倉総合病院副院長、オンコロジーセンター長
平成25年10月~
聖路加国際病院消化器センター長、消化器・一般外科部長
平成27年12月~
日本医科大学消化器外科教授

役職

  • 日本胃癌学会代議員
  • 日本臨床外科学会評議員
  • 日本外科学会指導医、専門医、認定医
  • 日本消化器外科学会指導医、専門医、認定医、消化器がん外科治療認定医
  • 日本外科系連合学会理事、フェロー会員、評議員、教育・学術委員長
  • 日本癌治療学会ガイドライン委員、臨床試験登録医
  • 日本がん治療認定医機構認定医、暫定教育医
  • 日本リンパ学会理事、評議員
  • 日本緩和医療学会理事、代議員、暫定指導医
  • 日本死の臨床研究会世話人
  • 手術手技研究会世話人
  • 胃外科・術後障害研究会世話人
  • 癌とリンパ節研究会幹事
  • CART研究会代表世話人
  • 外科漢方フォーラム世話人

専門分野

  • 消化器腫瘍外科学(胃癌、食道癌、大腸癌など)

学位

  • 医学博士(日本大学第5820号)
  • 胃癌におけるCisplatinの腹腔内投与時の薬物動態に関する検討。
ご来場の皆様へのメッセージ
あなたを慰め、あなたの苦痛を和らげ、あなたの病を癒すことに尽くしたいと思います。
共に歩みましょう。
どんな時も、常に前向き思考(志向)で行きましょう。
第4回がん撲滅サミット公開セカンドオピニオンでお会いしたいと思います。ぜひ、ご来場ください。

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 臨床研究クラスタ長
鎌田 正氏

鎌田 正

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  • 現職:国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所 臨床研究クラスタ長
    千葉大学大学院医学研究院客員教授併任
    群馬大学医学部医学科客員教授併任
    新潟大学大学院医歯学総合研究科客員教授併任
    北海道大学医学部医学科客員教授併任

学歴

昭和48(1973)年4月
北海道大学医学部医学進学過程入学
昭和54(1979)年3月
北海道大学医学部医学科卒業

職歴

昭和54(1979)年7月
北海道大学医学部附属病院放射線科医員
昭和56(1981)年9月
文部教官北海道大学助手(医学部附属病院放射線科)
昭和63(1988)年4月
北海道厚生連旭川厚生病院放射線科主任医長
平成03(1991)年6月
文部教官北海道大学講師(医学部附属病院放射線科)
平成06(1994)年10月
科学技術庁放射線医学総合研究所重粒子治療センター治療診断部治療課医長
平成13(2001)年7月
放射線医学総合研究所重粒子医科学センター診断課臨床検査室長
平成15(2003)年4年
放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院治療課長
平成20(2008)年6月
放射線医学総合研究所重粒子医科学センター長
平成28(2016)年4月
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
放射線医学総合研究所 臨床研究クラスタ長
放射線医学総合研究所病院 病院長併任(現在にいたる)

テレビ出演

  • 鳥越俊太郎 医療の現場(BS朝日)
    現場に訊く!ここまで来た!がん治療

ラジオ出演

  • NHKジャーナル(ラジオ第1・平日PM10:00~11:10 全国放送)
    スタジオ生出演でのインタビュー
ご来場の皆様へのメッセージ
最近、新しい放射線治療法としてご質問をいただく機会が多い粒子線治療ですが、保険診療あるいは先進医療として粒子線治療の適応となるがんの病態や治療の内容についてできるだけ正確な情報をお伝えできるようにいたします。

帝京大学医学部外科学講座 教授
佐野圭二氏

佐野圭二

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1990年(平成2年)
東京大学医学部卒業
2004年(平成16年)
東京大学医学部 肝胆膵・移植外科 講師
2009年(平成21年)
日本赤十字社医療センター 外科部長
  • 現在 帝京大学医学部 外科学講座 教授(2010年4月~)

専門

  • 肝胆膵の悪性疾患に対する集学的治療(特に高度進行症例)
ご来場の皆様へのメッセージ
がんを撲滅できればそれは素晴らしいことだと思います。がんにかかったとき、闘うか闘わないか、闘うとしたらどのように闘うかを決めるのは皆さんです。闘いたい人の「がんとの闘い」に少しでもお役にたつこと、闘わないと決めた人の「がんと闘わないことに対する不安」を少しでも減らすこと、ができればと思いつつ日々診療しています。

国立国際医療研究センター病院 大腸肛門外科 診療科長
清松知充氏

清松知充

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専門分野

  • 大腸癌・直腸癌の外科治療
    • 直腸癌手術における機能温存手術(肛門、排尿機能、性機能)
    • ロボット(ダヴィンチ)手術および腹腔鏡手術による低侵襲治療
  • 腹膜偽粘液腫の外科治療
    • 特殊な粘液産生腫瘍の腹膜播種である腹膜偽粘液腫の外科治療【完全減量手術(腹膜切除)と術中腹腔内温熱化学療法】
    • 虫垂粘液瘤(未破裂で腹膜偽粘液腫の前段階の虫垂)の手術

主な経歴

1998年
東京大学医学部卒業
1999年
癌研究会附属病院 外科
2000年
NTT東日本関東病院 外科
2003年
東京大学大学院 医学系研究科 外科学
2007年
日立製作所 日立総合病院 外科
2011年
東京大学医学部 腫瘍外科 助教
2016年
東京大学医学部 腫瘍外科 特任講師、腫瘍外科・血管外科 医局長
2017年
国立国際医療研究センター病院 外科
(2018年より大腸肛門外科 診療科長)

主な資格

  • 日本外科学会:専門医・指導医
  • 日本消化器外科学会:専門医・指導医
  • 消化器がん外科治療認定医
  • 日本がん治療認定医機構:がん治療認定医
  • 大腸肛門病学会:専門医
  • 日本内視鏡外科学会:技術認定医
  • 日本ロボット外科学会:専門医・Robo Doc Pilot認定(消化器外科)
ご来場の皆様へのメッセージ
虫垂と卵巣の特殊な粘液産生腫瘍の破裂に伴う播種によって引き起こされる腹膜偽粘液腫という病態は、発症頻度も高くないために一般には広く知られておりません。しかし、悪性度が一般の大腸癌に比べて低く、それゆえに腹腔内のみに病気が広がり、抗がん剤もあまり効かないとても厄介な病態です。現時点では外科治療が唯一の根本的治療となります。ただし、欧米では広く標準治療として認められている完全減量手術(腹膜切除)・術中腹腔内温熱化学療法も、日本ではなかなか認知が進まず高額な自費での治療で行わざるを得ないのが現状です。大きな侵襲を伴う手術ではありますが、少しでも低侵襲に安全に行われるように日々取り組んでおります。一般的な大腸癌や直腸癌の播種についてはこれと同様には治療が難しいのが現状ですが、特に腹膜偽粘液腫については適切な治療のオプションにまでたどり着けずに亡くなってしまわれる方もまだまだいると思われますので少しでもこのような疾患について皆様に広く知っていただき、治療の普及が進んでいくことを願っております。皆様に東京ビッグサイトでお会いできるのを楽しみにしております。

国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所病院 医長
岡田直美氏

岡田直美

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資格

  • 医学博士 経営学修士(MBA)

経歴

1986年3月
千葉大学医学部卒業
1986年5月
千葉大学医学部附属病院呼吸器内科 研修医
1987年9月
東京厚生年金病院 麻酔科 医員(現JCHO東京新宿メディカルセンター)
1988年4月
千葉大学医学部大学院(呼吸器内科 生化学)
1992年3月
千葉大学医学部大学院修了
1992年10月
社会保険船橋中央病院内科 医長
1994年4月
東京都立府中病院 呼吸器内科 医員(現多摩総合医療センター)
2001年6月
東京都保険医療公社 多摩南部地域病院 内科 医員
2008年3月
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了
2008年4月
国家公務員共済組合連合会
東京共済病院 腫瘍内科(化学療法科兼務)部長
2014年8月
放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院 医長
2016年4月
量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所臨床研究クラスタ重粒子線治療研究部、腫瘍臨床研究チーム医長

主な著書・掲載書籍 メディア

  • このまま死んでる場合じゃない! がん生存率0%から「治ったわけ」「治せるわけ」 講談社
  • がんの苦痛をとる治療 朝日新聞出版
  • 新医療 戦略的に取り組む新しい医療技術のビジネス化他3篇
  • NHK お医者さん名鑑 主婦と生活社
  • 掲載雑誌
    命を守る画期的「ABCD血液型」胃癌の8割は血液型を知れば予防できる 週刊新潮
  • テレビ出演
    NHK今日の健康 がん患者サロンについて
  • Web
    臨床+αのひと 日経メディカルオンラインなど
ご来場の皆様へのメッセージ
「不治の病に苦しむ患者さんを救うブラックジャックのような医師になりたい」そんな学生時代の頃の想いは、形を変えて叶いつつあります。
「治らない」と言われたがん患者さんも、正確な現状把握をし、治すための戦略をたて、さまざまな治療を組み合わせること(集学的治療)で治せる時代になりました。その背景には、一つは化学療法、手術、放射線、ラジオ波焼灼術や動注塞栓療法などの局所療法など、すべての分野で医療技術は目覚ましい進歩があります。でも、一番大きな要因は、それぞれの分野のまさにブラックジャックのような先生方と連携をとることで、内科医でも、疑似的にその診療科のパーフォーマスを出すことができるようになったことです。
外科医じゃなくても優れた手術をして頂ければ、患者さんに外科の名医と同じ価値提供ができます。そして、みなさんが思っている以上に今の日本にはブラックジャックと呼べる優れた医師がたくさんいます。
ブラックジャックの本質は、「不治の病を治す医師」ではなくて、「患者さんから命を託された医師の本来あるべき姿」なのだと思います。優れた医療も患者さんとの強い信頼関係があってこそのものだと思います。
東京ビッグサイトでお会いするのを楽しみにしております。

杏林大学 名誉教授
古賀良彦氏

古賀良彦

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専門分野/得意な領域

  • うつ病、統合失調症、睡眠障害
    精神生理学 専門医指導医
    日本精神神経学会認定専門医
    日本臨床神経生理学会認定医・名誉会員
    日本催眠学会名誉理事長
    日本ブレインヘルス協会理事長
    日本薬物脳波学会副理事長

主な経歴

1971年
慶応義塾大学医学部卒業
1976年
杏林大学医学部精神神経科学教室入室
1999年
杏林大学医学部精神神経科学教室 主任教授
2016年
杏林大学名誉教授
うつ病や不眠の臨床に加えて香りや食品の脳機能への効果を生理学的に研究している。

出演番組

  • 健康カプセル!ゲンキの時間(TBS系)
  • 世界一受けたい授業(日本テレビ系)
  • ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!(TBS系)
  • 他多数

書籍

  • 『活発脳をつくる60歳からのおりがみ』(主婦の友社)
  • 『睡眠と脳の科学』(祥伝社新書)
  • 『脳をリフレッシュする大人のぬりえ 』(きこ書房)
  • 他多数
ご来場の皆様へのメッセージ
ジュレという食べ物をご存知ですか。実は英語のゼリーと同じ言葉で、イタリア語のジェラートともほぼ同じ意味です。日本ではゼリーは甘いお菓子を、ジェラートはアイスクリームのことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。一方、ジュレはフランス語ですが、コンソメをゲル状に固めたちょっと冷たい洒落た料理を思う人もいるのではないでしょうか。私がジュレにこだわるのは、つい最近、ガンで他界した友人との思い出があるからです。
彼はとても優れた医師で、生涯、耳鼻科臨床を献身的に行なってきました。唯一の楽しみは、夏の一週間、奥様とヨーロッパ旅行をすることでした。残念なことに、2年前から、それは果たされなくなりました。悪性度の高い前立腺ガンに侵されたためです。
昨年末には大腸に転移したガンを切除し人工肛門を設けました。今年のある冬の日、何も食べたくないと訴えるようになり、体重はみるみるうちに減少して、以前の健啖家だった面影はすっかりなくなってしまっていました。
私は一計を案じて、あるレストランのジュレをお見舞いの手土産に持って行きました。彼が旅行中に、それを好んで食べていたことを知ってたからです。彼はいつもの几帳面な口調で礼を述べると、すぐさまそれを口に入れました。そして即座に、美味い、と久しぶりに張りのある声をあげました。
それからふた月して他界しましたが、彼はその間に娘に頼んで何度かそのジュレを買いに行かせたと聞きました。そのジュレのフレーバーをとても好んでいたことを通夜の時に奥様からうかがいました。
香りや味は理屈ぬきに人の感性に訴えます。彼の場合は、ジュレを口にした時にさまざまな思いがあふれ出て、一瞬ではあるものの気持ちの瑞々しさを取り戻したのでしょう。
つい最近、ガンで親友を失ったことから、感傷的になってしまいました。実は、香りや食事は脳の働きを円滑にして、患者さん本人ばかりでなく、ご家族のストレスを和らげ気持ちを癒すことが出きる素敵なチカラを持っています。いわゆる香りと食事のブレインヘルスです。
そんな話を脳科学的なエビデンスを示しながら、分かりやすくしたいと思っています。第4回がん撲滅サミットでお会いしましょう。

帝京大学医学部 緩和医療学講座 講師
大澤岳史氏

大澤岳史

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  • 平成12年3月、新潟大学医学部医学科卒業。同4月、東京女子医科大学附属第二病院外科(現 東医療センター)入局し、中通総合病院、能代南病院、新八柱台中央病院などで主に大腸がんを中心に外科研修を行った。
    平成23年12月 東京女子医科大学東医療センターにて緩和ケアチーム立ち上げに携わり、同チームリーダーを務めた。 平成25年4月より現職
    緩和ケアチームを務める傍らで、定期的に祐ホームクリニックにて訪問診療にも従事している。
ご来場の皆様へのメッセージ
緩和ケアの目的は生活の質(QOL)の向上です。
良いQOLって何でしょうか?
それは「心地よい」と感じられることではないかと思っています。
たとえ重い病気になっても「心地よい」と感じられれば良いなと思っています。
緩和医療や在宅医療にお悩みの皆様、どうぞ第4回がん撲滅サミットにぜひお越しください。
少しでもお役に立てるようご質問にお答え致します。

スペシャルゲスト

公益財団法人がん研究会プレシジョン医療研究センター長、
内閣府戦略的イノベーション創造プログラム・AIプログラムディレクター、
シカゴ大学名誉教授
中村祐輔氏

中村祐輔

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1977年
大阪大学医学部 卒業
同年
大阪大学医学部附属病院(第2外科)勤務
1984年
医学博士(大阪大学)
1987年
ユタ大学人類遺伝学教室助教授
1989年
(財)癌研究会癌研究所生化学部長
1994年
東京大学医科学研究所分子病態研究施設教授
1995年
東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター長・教授(~2011年1月)
2001年
オンコセラピー・サイエンスを創設
2005年
理化学研究所ゲノム医科学研究センター長併任(~2010年3月)
2010年
独立行政法人国立がん研究センター研究所所長併任(~2010年12月)
2011年
内閣官房医療イノベーション室長(我が国の医療イノベーションを推進するための戦略 作成)
2012年
シカゴ大学医学部血液・腫瘍内科教授・個別化医療センター副センター長
2017年
人工知能を医療に応用するフロンテオヘルスケア社の設立に尽力
2018年
公益財団法人がん研究所プレシジョン医療研究センター長
内閣府戦略的イノベーション創造プログラムAIホスピタルディレクター
2018年
東京大学名誉教授
2018年
シカゴ大学名誉教授
2018年
公益財団法人がん研究会 がんプレシジョン医療研究センター所長

原著英文論文はNature17編、Nature Genetics70編、New England Journal of Medicine7編、 Science11編、Cancer Research115編など1450編以上、その引用件数は約16万回。h-indexの世界 ランキングで77位(2018年3月9日現在)

ご来場の皆様へのメッセージ
ゲノム解析技術の進歩によって、がん医療は「プレシジョン医療」という大きな変換点を迎えている。プレシジョン医療とは、精密な、正確な医療と訳されるが、より精度の高い鋭敏な診断、より確率が高い予測法に基づく最適な薬剤の選択、より高い効果が期待される個別化免疫療法の提供などを含んでいる。さらに、隣国を含む海外では、ゲノム情報を利用した個々人の食事管理・運動管理・健康管理などのシステムが始まっている。ゲノム解析技術の進歩によって、血液や尿などのリキッド(液体)を用いたがん診断が始まりつつある。
また、全ゲノム解析や全エキソーム解析も安価で正確にできるようになったため、オーダーメイドのネオアンチゲン療法を提供することも開始されている。限定的な遺伝子パネルは、米国の最も基本的な公的保険でもカバーされている状況であるにも関わらず、日本ではそれらが今頃になって議論されると言った状況となっている。ゲノム医療に関しては、10年近く遅れていることが明らかだ。
予想をはるかに上回る速度で進歩が起こっているDNA解析技術を医療現場で取り入れ、それらを提供することが、現在の閉塞したがん医療環境を変えるために不可欠である。がんを早く見つめるために、個々のがん患者の個性を正確に把握して最適で安全な治療法を提供するために、そして、新しいうねりとなっている個別化免疫療法推進のためにも、広い範囲でのゲノム情報の活用が求められる。
標準療法の壁を突き破り、患者さんに新しい可能性・希望を提供することに注力することが、医療の責任ではないのか! これが今、私が日本に伝えたいことです。
がん医療と新しい時代の幕開けを告げる号砲を皆さんと共に鳴らしたいと思います。第4回がん撲滅サミットでお会いしましょう。

ほか、現在検討中

司会

作家、ジャーナリスト
中見利男氏(第4回がん撲滅サミット代表顧問、提唱者)

ご来場の皆様へのメッセージ
2018年11月18日(日)東京ビッグサイトが皆様の力で巨大なセカンドオピニオンエリアに変わります。ご自身のお悩みを会場でご相談されることは確かに大変な勇気が必要です。しかし、ご自身やご家族、ご友人の命を輝かせるためなら遠慮はいりません。不屈の精神が患者力の基本です。世界に誇れる医師の皆様と共に希望に満ちたお時間を作り上げて参りましょう。第4回がん撲滅サミットでお会いしましょう。

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