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がん撲滅横浜市会議員連盟会長メッセージ

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「がん撲滅サミット2016」の開催、誠におめでとうございます。

昨年に続き、本サミットが盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。

横浜市会は、平成18年11月、超党派の議員で「がん撲滅横浜市会議員連盟」を発足させました。その目的は、「がんの撲滅を目指し、がんの予防、早期発見、全ての市民が適切ながんに係る医療を受けられるようにするための総合的な対策をさらに推進していくこと」であり、高度先進医療施設の視察、がん対策をテーマとした勉強会、毎年行われるリレー・フォー・ライフへの参加などの活動を続けております。

そして、平成26年10月1日に施行された「横浜市がん撲滅対策推進条例」の制定に当たっては、これまでの活動を通じてがん患者やサバイバーの方々と向かい合ってきたこの議員連盟を中心に徹底的に議論を重ね、市会議員全86名により議案が提出され、可決されました。

条例の提案に先立ち、幅広く市民の皆様の御意見を参考とするため、市民意見の募集を行いました。条例の趣旨に御賛同をいただくもの、御自身や御家族の体験を述べられ、具体的な提案をされているものなど、市民の皆様のがんに対する切実な思いの込められた様々な御意見をいただきました。

特に、がん撲滅という名称については、「力強い名称でよい」、「実際には撲滅はあり得ない、言葉が強過ぎる」という賛否両論それぞれの立場の御意見をいただきました。条例案を議論する過程においても、「科学的にはがん撲滅は不可能であり、ハードルが高過ぎる」という意見もありました。

しかし、「がん撲滅横浜市会議員連盟」という名称に込められた、何としてもがんによる死亡者を無くしたいという精神を反映し、また、身近な人をがんで亡くされた方々の、がんを撲滅してもらいたいという強い思いを受けとめ、力強い名称としたいということから、「横浜市がん撲滅対策推進条例」という名称とさせていただいたところでございます。

「がん撲滅サミット」も、がん撲滅をテーマにオールジャパンで前進しようという理念のもとに始まったと伺っておりますが、まさに、同じ思いであります。

最後になりますが、本サミットが、がんと向かい合う全ての関係者のより強力な支えとなることを願いまして、私の挨拶とさせていただきます。

田野井 一雄
がん撲滅横浜市会議員連盟会長

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