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厚労大臣メッセージ

本日ここに、「がん撲滅サミット2016」が開催されるに当たり、一言お祝いを申し上げます。

昨年に引き続き、2回目のがん撲滅サミットが盛大に開催されますことについてお祝い申し上げると共に、開催にご尽力された関係者の皆様に心より敬意を表します。

我が国では、放射線療法や化学療法、手術療法といったがん医療の目覚ましい進歩により、がん患者の5年相対生存率は約10年で10%近く改善し、ついに60%を超えました。これは、現場の医療者や研究者の方々のご尽力によるものです。

しかし、依然としてがんは我が国の死亡原因の第1位であり、国を挙げてがん対策に取り組む必要があります。昨年12月には「がん対策加速化プラン」を策定し、「予防」「治療・研究」「がんとの共生」を3本柱として、がん対策をより一層推進しております。

こうした中、私は厚生労働大臣として、去る9月19日にニューヨークにて開かれた日米韓保健大臣会合に参加してまいりました。この会合は、「がん撲滅ムーンショット・イニシアチブ」を掲げるバイデン副大統領の呼びかけにより実現したものであり、日米韓3カ国が協力し、「がんに終止符を打つ」ための研究開発を推進することで合意しました。

会合では、私からもスピーチを行い、日米韓の協力の中で、我が国として、臨床・ゲノム情報や人工知能を集積したゲノム医療拠点の整備、ビッグデータに基づく患者の皆さん個人個人に最も適した治療の実現などに全力で取り組むことを表明してまいりました。

本サミットが「超早期発見と先端医療社会の構築」をテーマに開催されることは大変意義深いものであり、厚生労働省としましても、皆様の活動を心強く感じるとともに、皆様と協力して、国民の視点に立ったがん対策を進めていきたいと考えています。

最後に、本サミットの成功と本日お集まりの皆様方の今後ますますの御発展、御健勝を祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。

平成28年10月22日
厚生労働大臣  塩崎 恭久

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